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中小企業を極める

人事・総務・法務・財務・社内システムの各分野において、中小企業診断士の視点から役立つ情報を発信します

何も知らないということを学んだ話

人事 情熱 法務 総務

学校に通い始めて早くも4週間が経とうとしています。この4週間は、仕事をするか、ご飯を食べるか、寝るか、勉強するか、みたいに怒涛に過ぎ去っていきましたが、久しぶりに人生の高負荷に満たされています。といっても苦痛でどうしようもないという負荷ではなく、もがきながらも前進しようとする満足感がありました。プールを泳ぐというよりも、波が立つ海を泳ぐイメージに近い感じです。
さて、いま学んでいることは大きく分けて以下の5つになります。

第1回目の授業がひと通り終わった段階で、自分なりに感じたこと・考えたことをまとめます。

HRM (ヒューマン・リソース・マネジメント)

自分の主務でもある人事に関する項目です。日本語訳をすると人的資源管理という固い言葉になりますが、その中でも「リーダーシップ論」と「組織マネジメント論」を学んでいます。
リーダーシップ論では、リーダーシップに関する研究成果を過去から遡って学んでいます。時代とともに変遷するのは当たり前なのですが、10年前に学んだ7つの習慣も(一部)陳腐化していることを感じました。
組織マネジメント論では、組織における採用・教育・評価・報酬といった一連のプロセスを学びます。リッチピクチャーという手法を通じて自分が関連する組織の実態を明確化した演習は面白かったです。

経営戦略

一言で言えば“戦略的に”物事を捉える習慣を身につけることを学んでいます。戦略とは大層なものではなく、日常にあふれているもので、常に意識して考えることが出来るかどうかが戦略志向かどうかということです。具体的に学んでいることは割愛しますが、基本や原理原則をいかに理解していなかったかを思い知らされています。
また、無形財を扱う現職とはちょっと離れたオペレーションやサプライチェーンに関する学びも刺激になっています。情報・モノ・カネの流れを意識したサプライチェーン戦略は果たして誰が考えるのか、という切り口自体に大変興味を持ちました。

知財

初回は特許権に関するお話でした。日常業務の中では特許に触れる機会はそれほどありませんが、知的財産権を体系的に学ぶことは価値があると考えています。特に業務に密接に関係する著作権と比較して理解することは重要だと感じました。今後、著作権意匠権のお話もあるとのことで、楽しみです。

マーケティング

全くの苦手分野ではありますが、必死に食らいついた第1回目の授業でした。マーケッターが意識をするのは当然“売る”ということなのですが、そのために環境を分析し、原理原則を考え、マーケティングミックスを活かして、結果を出す、という基本を学びました。マーケッターに必要なのは“妄想力”。妄想は僕も大好きなので、日常にあふれるマーケッターの思いをイメージしながら学んでいきたいと思います。

財務・会計

1回目は財務会計とファイナンスの考え方の“違い”を学びました。独学ではなんとなく理解したつもりになっていましたが、本質を教えていただくことで腹に落ちました。時価会計の考え方やキャッシュ・フロー計算書もなんとなく知ったつもりでいたことが恥ずかしい一日となりました。

まとめ

どの授業も充実しており、久しぶりに自分自身が非連続的な成長を起こせる気配を感じています。ここから先は自分次第。人生における戦略を明確化するため、目指すべき目標を設定し、どんな打ち手を定めるかにかかっています。
説明会や無料の公開講座(しばらくはないようですが)も開講していますので、興味がありましたら是非足を運んでみてください。

このブログは、実務を通じて個人的に学んだ現時点の見解であり、正確性および完全性について保証せず、また責任を負いません。記載内容につきましては、専門家等の意見をもとに自己責任でのご判断をお願いします。
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