私事ではありますが、4月から社会人大学院に通うことになりましたのでご報告させて頂きます。
何故、大学院に行こうと思ったのか
以前から中小企業診断士の勉強をしてはきましたが、そもそもビジネスの現場で生かせる知識は身についているのか、という疑問がありました。また、独学で学んでいたため、本質的な理解に及んでいないのではないかという懸念もありました。そのような中、以前から興味のあった社会人大学院の道もあるかなとぼんやりと思ったことがきっかけです。
学生時代は勉強が嫌いで仕方がなかったのですが、自分でも不思議なものだと思っています。
K.I.T虎ノ門大学院を選んだ理由
僕がK.I.Tの存在を知ったのは三谷宏治さんの経営戦略全史を読んでからです。
これだけのことをまとめられているということはきっとすごい人だろうなと思って三谷さんのことを調べたところ、K.I.Tの教授ということがわかりました。そこからK.I.Tの説明会に参加し、三谷さん以外にも素晴らしい先生がいらっしゃることがわかり入学を決意しました。
これまでの感想
戦略思考要論とリーダーシップ要論の1回目を受講しましたが、本当に入学して良かったと思っています。
全ての講義に先駆けて、短期集中型に開講された戦略思考要論では、重要思考やB3Cのフレームワークを学び、早くも実務で活きています。
また、社会人も10数年を過ごし、日常の仕事がそれなりに理解できるようになってきた中、ここまで何もかもが分からないという授業での経験が新鮮です。刺激はもちろんですが、それ以上に焦りが大きく、本気で勉強しなければまずいと感じています。
今後について
今週はゼミが決定し、修了がただでさえ難しいと言われるK.I.Tにおいても最高に大変と言われる三谷ゼミとなりました。
もちろん自分で志望した結果ですので期待しかありません。高校野球のしんどかった経験がフラッシュバックしていますが、つらいときこそ自己成長があることも経験しています。
当時よりは大人になりましたので、気合と根性だけではなく、知恵を絞って頑張りたいと思います。