新しいブログを立ち上げようと思う。
なぜ管理部門にはオープン化の発想が無いのか
エンジニアの方々はGitHub等で情報をオープンにする文化がある。ソースコードを公開し、褒め合い、時にはダメ出しをし、さらに良い物を創りあげようというイズムだ。特許制度もしかり、知の共有を行うことで社会全体を発展させていこうという気概を感じる。
一方で、管理部門は隠匿主義だ。もちろん扱う情報の性質上、何でもかんでも公開すれば良いというものではないことは理解している。ただ、それって管理部門全体のボトムアップにはつながらないのではないか。
できることをやる
そんな考えのもと、まずは自分ができることをやろうと思った。自分は弁護士や社労士等の専門家ではなく、あくまでも実務家だ。ただ、世の社会人の大半は実務家だ。専門家の意見を学び、具体的にどのように行動すれば ※会社にとって 最良の結果となるかを考えるのが実務家の仕事だと思う。そんな思いを大切に情報発信をしていきたい。
※ 「会社にとって」とは、株主・経営者・従業員・取引先・その他利害関係者を総合的に考えることをいう。
インターネットへの恩返し
最近のインターネットは、本当に素晴らしいコンテンツが揃っている。自分がエンジニアをやっていた頃、上司からはインターネットの情報のみを信頼するなと(安易な解決を図るなという意味で)怒られたけど、いまは違う。一流の専門家が責任と誇りを持ってブログ等で情報発信をしてくれるし、一般の方であっても優良なコンテンツを多数残してくれている。自分もそんな一人になれればなんて思っている。
参考にしているサイト
最初のエントリーは、普段自分がお世話になっているサイトを紹介したいと思う。
法務系
- 会社法であそぼ
- ご存知、葉玉先生のブログ
- AZX Super Highway(AZXブログ)
- AZX総合法律事務所のパートナーによるブログ
- ビジネス法務の部屋
- 大阪の弁護士さんによる時事問題に関する興味深い見解
その他
- ファクタ(有料)
- まさに三歩先を読むビジネス情報誌
- 国税庁タックスアンサー
- 所得税・印紙税等各種税金の取り扱いについて
以下は、今の僕の思いです。
- 実務家として学んだことをできる限りオープンに共有したいと思います。
- 本に書いてあることはなるべく書かないようにします。
- 間違いがあったら教えて下さい。
よろしくお願いします。
このブログは、実務を通じて個人的に学んだ現時点の見解であり、正確性および完全性について保証せず、また責任を負いません。記載内容につきましては、専門家等の意見をもとに自己責任でのご判断をお願いします。